< 東山植物園・花壇&野の花&実 >




《 カンアオイ(寒 葵) 》
 東アジアを中心とした北半球の温帯に広く分布する多年草で60種-100種が知られています。日本にはその半数近くがあり、さらに産地ごとに異なる多種多様な品種が見られます。徳川の紋所で有名な「三葉葵」はカンアオイの一種であるフタバアオイがデザインの元となっています。









《 シモバシラ(野路菊) 》
 シソ科の多年草であり、シモバシラが生えていたところには、冬になると氷柱ができる。シモバシラの茎は冬になると枯れてしまうが、根はその後長い間活動を続けるため、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、茎から氷柱ができる。











《 凍てついた花壇の花 》
 今年は異常に寒く花壇の草花が霜などで凍てついて特にハボタンはまたその姿が奇麗ですね、パンジーも植えてありましたが見られない姿でしたね。

















《 ノシランの実(熨斗蘭) 》
 日本の本州(東海地方より西)、四国、九州、南西諸島、韓国の済州島などに分布する、毎年花を咲かせる常緑性の多年草です。海岸線にある林の下など薄明るい場所に自生します。 長さ50ccmほどの細長い葉が湾曲しながら下向きの伸びます。株が大きくなるともりもり茂っていって草丈は80cmほどになります。葉は濃緑色で表面に光沢があります。夏〜秋になると、葉の間から花茎を斜め上向きに長く伸ばして、その先端に真っ白い小さな花を穂状にたくさん咲かせます。花自体は地味ですが真っ白なので、薄明るい場所では浮き上がるように見えます。花後にできるタネは球状にふくらんで、熟すと美しいコバルトブルーになります。







《 フユイチゴの実(冬苺) 》
 日本の本州(東海地方より西)、四国、九州、南西諸島、韓国の済州島などに分布する、つる植物のように匍匐して地表を這い、高さはせいぜい30 cm。 葉は丸っこく、浅く3裂する。葉表は緑色かやや褐色がかった緑でツヤがあり、縁には細かい鋸歯がある。裏面には細かい毛がある。葉は互生する 。花期は9月から10月で、葉腋から花茎を出し、穂状に数花をつける。晩秋から一ヶ月かけて赤い果実がなり、11月から1月のころに熟す









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