< 東山植物園・木々の花&実 >




《 ソシンロウバイ(祖心蝋梅)  》
 中国中部原産。中国の唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。別の説では花びらがロウ細工のようであったことや花の色が蜜蝋(みつろう)に似ているからとか、そう呼ばれる諸説もある。開花すると甘い香りを放ち、淡黄色の花を咲かせ 花の外側だけでなく内側も黄色いのが特徴。日本では、北海道を除く各地に分布し、種類としてはソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、ワロウバイ(和蝋梅)などの栽培品種があるが、一般に見かけるのはソシンロウバイ。









《 ワロウバイ(和蝋梅)  》
 和蝋梅は花芯が赤紫色の独特な、 雰囲気をもった華やかさがあります。









《 ハマメリス・ウェルナリス(早咲き万作 ) 》
 赤くて花びらがクルクルした ハマメリス インターメディア'ダイアン'と 少し紫がかっていて花びらが真っすぐなハマメリス ウェルナリス'パープル・シードリング'

















《 コトネアスター 》
コトネアスターはバラ科コトネアスター属の樹木の総称で日本ではベニシタン〔C. horizontalis〕のことを指すことが多いです。属全体では約70種類の仲間があり、中国南西部からヒマラヤにかけて分布しています。  弓状にしなる様に枝を伸ばしたり、地をはう様に低い位置で四方に伸ばしてわさわさと茂るタイプのものが多いですが、枝がまっすぐに上に立ち上がる種類もあります。







《 ナンテン(南天の実)  》
 暖かい地方の照葉樹林の中などに生えるテンナンショウの仲間。この仲間は識別が難しいが,左右大きさが同じぐらいの3小葉と先端が巻き込む仏炎苞など,ほかの種類にはない特徴がある。 ムサシアブミの実は紅いトウモロコシのような実が、沢山集まって目立つものです。









《 タラヨウ(多羅葉の実)  》
 日本の関東より南の地域と中国に分布する常緑性の樹木です。葉は表面にツヤツヤとした光沢があり革のように厚く、長いだ円形で長さは15cm前後、フチに浅くギザギザが入ります。5月頃に前年伸びた枝に付いた葉の付け根から緑黄色の小さな花をたくさん咲かせて枝を覆います。







《 ヒイラギモチ(柊黐)  》
  中国原産で,チャイニーズ・ホーリーとも呼ばれる。耐寒性があり,生け垣や庭木にされる。実は大きく,直径 1 センチ前後。







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