< 東山植物園・木々の花U >




《 アセビ(馬酔木) 》
 本州(東北より南)、四国、九州に分布する常緑性の低木・小高木です。樹高は通常3m程度に収まりますが、山地に自生している齢を経たものは6mもの高さ達することもあります。









《 ゲンカイツツジ(玄海躑躅) 》
 玄海灘をはさんで、九州北部、対馬、済州島、朝鮮半島などに分布し、山地の岩の上や急な傾斜地に生える。 山地に生え、栽培もされる高さ2〜4mの落葉樹。 枝を多数出し、若枝には赤褐色の開出毛がある。葉は長さ4〜7.5pの楕円形で、両面に毛がまばらにある。枝先に1〜3個の花芽がつき、各花芽に1個の花がある。



















《 インターメディアマンサク 》
 満作も色々種類があってマンサクは間交雑種(インターメディア)で色々な種類があるようです。 これと言って特定する特徴がないですが、ここの満作は赤系と黄色系ですがシナマンサクよりも黄色があざやかで花弁が細い感じである。
《 インターメディア・赤色系 》









《 インターメディア・黄色系 》









《 コノテガシワ(日向水木) 》
 中国原産で江戸時代に移入された常緑小高木。名前の由来は、枝が直立する様子を子どもが手をあげる姿に見立てた。3-5月に、雌花は淡紫緑色、雄花は球形で黄褐色の花をつける。球果は淡灰青色で卵円形で角がある。









《 ギンヨウアカシア(銀葉アカシア) 》
 アカシアの仲間は南半球の熱帯から亜熱帯に1200種が分布します。ギンヨウアカシアはその中の1種で高さ6mほどに達する常緑性小高木です。主な原産地はオーストラリア南東部で、日本に渡来したのは明治時代末期です。寒さにはあまり強くありませんがやせ地でもよく育つので日本でも、温暖な地域で街路樹として古くから利用されてきました。  銀色がかった色の葉と、枝垂(しだ)れた枝いっぱいに咲かせる丸くて小さな小花が特長で、花の盛りの時期には樹全体が黄色に染まり、周囲の雰囲気を明るくしてくれます。その明るくて可愛らしい花は切り花としても利用されます。漢字で書くとギンヨウは銀葉で、葉の色に由来します  「ミモザ」「ミモザアカシア」などの別名で呼ばれ、親しまれていますが本来「ミモザ」は「オジギソウ」のことを指します。









《 シキミ(樒) 》
 中国や本州の関東より西、四国、九州、沖縄など比較的暖かい地域の山地に見られる広葉常緑樹で、育つと樹高は5mほどになる小高木です。以前はモクレン科でしたが、現在では独立したシキミ科に分類されます。  3月〜4月にかけて径3cmくらいのクリーム色の花を多数咲かせます。









《 オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子) 》
 福島県から和歌山県までの太平洋岸に分布するが、ヒメヤシャブシと同様に空中窒素の固定能力があるので、治山や肥料木として用いられた結果、温暖な地方では広く植栽されている。法面などの緑化に播種されることも多い。









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