< 東山植物園・木々の花V >




《 ボケ(木瓜) 》
 台湾、中国に分布する常緑性の低木です。葉っぱがヒイラギ、実の付き方がナンテンに似ているためこの名前があります。光沢のある葉は美しく、姿も低くまとまるので、庭木や植え込みに広く利用されています。



















《 ゲンカイツツジ(玄海躑躅) 》
 山陰から北九州と朝鮮半島南部にはさまれた海域に生育するツツジということになるが、海に生育するはずはなく、朝鮮半島南部から中国・四国北部・九州北部の玄界灘を中心とする地域に分布する。朝鮮南部や済州島では普通種らしいが、日本における分布は遺存的であり、レッドデータブックにリストアップされている。



















《 ヒカゲツツジ 》







《 ミツバツツジ(団扇の木) 》
 アメリカの太平洋沿岸地域に多く見られる。別名トネリコバノカエデ。葉がトネリコに似ることが由来。













《 コブシ(辛夷) 》
 北海道から九州、朝鮮半島南部の山地に自生する落葉性の樹木で、高さは大きくなると20mにも達します。3月中旬頃に葉が出てくる前に6枚の花びらをもった大きくて白い花をたくさん咲かせます。花には芳香があり、満開時期の枝いっぱいに花を付けた様子は遠目からもよく目立ちます。こぶしの名前の由来はつぼみの形が握り拳に似ているからだとか、花後にできる果実が握り拳のようにぼこぼことした形をしているからだとか言われています。









《 シデコブシ(幣辛夷/四手拳) 》
 本州中部の東海地方を中心とした限られた範囲に分布する日本の固有種。湿原の周辺や渓流沿いなどに生育する。樹高は5m程度で本来は1本の幹で立ち上がるが、根際から多数の幹を出して灌木状になっているものもある。







《 モクレン(木蓮) 》
 ハネズ、モクレンゲと呼ばれることもある。昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていたこともあるが、これは花がランに似ていることに由来する。今日では、ランよりもハスの花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになった。
《 ハクモクレン(白木蓮)》









《 ニシキモクレン(錦木蓮)》









《 シャクナゲ・ユメジ 》
 カラマツはマツ科の中では珍しい、落葉性の高木。本州の宮城・新潟県以南から中部山岳地帯に自然分布する。







《 シャクナゲ・トキメキ 》







《 シャクナゲ・アンキュリー 》







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