< 木々の花・槿他 >


《 ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花) 》
 南米原産の草本状低木で、常緑。茶花などとして植栽されるが、寒さに比較的強いので、路傍などで野生状態になっているのを見かける。葉がやじりのような形であることに由来する。







《 ムクゲ(木槿) 》
 中国原産でシリア、インドなど東南アジアまで自生している高さ3〜4mになる低木です。日本には朝鮮半島経由でずいぶん古い時代に渡来したと言われています。栽培の歴史が古いゆえ、今までに数多くの園芸品種が生まれましたが、古くからのものは名前の付けられていない品種も多数あり、すべてを把握するのは難しいでしょう。また、近年では海外で育成された品種も多く導入されているのでそれも加えると実に多彩な数になります。  花は一重咲き、半八重咲き、八重咲きのものがあり花びらの形や枚数によってさらに細かく分類されます。色は白、濃紅、濃紫、青紫、ピンクなどがあります。花は短命で朝咲いたらその日の夕方にはしぼんでしまう一日花ですが、夏から秋に絶え間なく新しい花を次々と咲かせます。夏の炎天下の中でも花を咲かせ、冬の寒さにもめげない気丈な花木で、北海道南部〜沖縄までほぼ日本全国で植栽できます。













































《 アメリカフヨウ 》
 アメリカフヨウは北アメリカ原産、冬を越して毎年花をさかせる宿根草(しゅっこんそう)で、草丈が1m-2mになる大型の草花です。主な開花期は7月-8月で大輪のハイビスカスのような花をつけます。咲いたその日にしぼんでしまう1日花ですが夏の間は次々につぼみができて開花します。







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