< 東山植物園・花壇の花・他 >




《 ユーパトリューム(コノクリニウム・コエレスティヌム) 》
 アメリカのニュージャージー州からカンザス州、南はテキサス州からフロリダ州に分布しています。河川や池沼の周辺それに湿った草地に生え、高さは30〜60センチになります。地下茎によって広がり、夏に青い花を咲かせます。花色には青色から赤紫色、ピンクまでの変異があります。以前は、ヒヨドリバナ属(Eupatorium)に分類されていました。











《 シュクシャ(縮砂) 》
 ジンジャーはインド,マレー半島の原産。純白の大きな花をつける。花は強い芳香があり香料の原料にも使われるとのこと。漢方の縮砂とは別物(牧野植物図鑑ではシュクシャとしている。ハナシュクシャという別名の方を使うのがよいのかもしれない)。別名はジンジャーで,英語で「ジンジャー ginger」は「ショウガ」です。





《 クルクマ・ペティオラタ 》
カレー粉の着色料や健康食品として使用されるウコンの仲間、ペティオラータは花が美しいので観賞用に栽培されます。







《 フイリツルハナナス 》
 ツルハナナスはつる性の常緑低木で、トレリスなどに絡ませたり、あんどん仕立ての鉢物などにして楽しむことができます。花は咲き始めは白色ですが、徐々に薄青色に変化します。寒さにも比較的強く、海沿いの霜が降りないような暖地では戸外でもよく冬越しします。







《 フジカンゾウ(藤甘草)  》
 本州、四国、九州に分布する毎年花を咲かせる多年性の野草です。林の下の薄明るい場所や林道沿い、日当たりの良い草地などに自生します。日本以外では朝鮮半島や中国東北部、東部などに分布が見られます。マメ科植物のひっつき虫として有名なヌスビトハギの仲間です。 夏〜秋になると、茎の先端のほうにピンクや紅紫色の小さな蝶型の花が固まって咲きます。







《 タヌキノカミソリ(狸の剃刀)》
  別名はリコリス・インカルナタで中国が原産の多年草。茎は直立し、茎頂に散形花序をだし、ピンクの漏斗形の花をつける。花被片の外側に桃紫色の筋が入る。葉は線形で春に葉をだす。









《 ヒガンバナ(彼岸花)  》
  ヒガンバナ科の植物で日本では、北海道を除く全国の主に人家の近くの里山付近に生育する。8月中旬から下旬にピンク色の花を咲かせる。古くに中国からの帰化植物と考えられている。有毒植物である。 地下に鱗茎を持ち、秋から翌年の春にかけてスイセンに似た葉を出し、真夏に鱗茎ひとつに対して一本、60cmほどの花茎を伸ばす。花茎が伸びる頃には葉は残っておらず、花茎と花だけの姿となる。葉がないことから俗に「裸百合(ハダカユリ)」とも呼ばれる。









《 オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)  》
 別名はリコリス・インカルナタで中国が原産の多年草。茎は直立し、茎頂に散形花序をだし、ピンクの漏斗形の花をつける。花被片の外側に桃紫色の筋が入る。葉は線形で春に葉をだす。









《 ヘビウリ(蛇瓜)》
 インドが原産です。わが国へは明治の終わりごろに渡来しました。7月から9月ごろ、「カラスウリ」に似た白色の花を咲かせます。果実は細長くて1メートル以上になり、淡い緑色に濃緑色の縞模様があります。名前はこの果実のすがたから。「ヘチマ」と同じように、若い果実を膾(なます)にしたりスープやカレーに入れて食べるそうです。











《 ツルレイシ(浜木綿)》
 ニガウリ、ゴーヤーとも呼ばれる。ウリ科の一年草で果皮が苦いためニガウリ(苦瓜)とも呼ばれる。インド原産で熱帯アジア,中国,日本で栽培される。中国には明のころ南方から入り,日本へは江戸時代に中国から導入された。ツルレイシは、キュウリやメロンと同じウリ科の蔓(つる)植物です。原産地の熱帯アジアでは多年草ですが、日本では1年草として栽培されています。最近では野菜としての利用のほかに、夏の窓辺を覆う「緑のカーテン」用の植物としても注目されています。







SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送