< 東山植物園・水辺の花 >




《 サギソウ&シラタマホシクサ&ミソハギ 》
 春にタネをまいて夏から秋に花を楽しむ春まき一年草で、夏の定番草花の一つです。同じ仲間(属)のハナスベリヒユもポーチュラカの名前で広く出回り、夏花壇や鉢植えに広く利用されています。 細い茎は細かく枝分かれして、這うように広がっていきます。葉は肉厚の棒状で先端がやや尖っていて短いです。茎、葉とも多肉質で水分をたっぷり蓄えられ、乾燥に強いです。 色は赤、ピンク、サーモンピンク、オレンジ、黄、白など豊富で絞り模様もあります。おしべは軽く触れるとめしべの方向に動くおもしろい性質があります。













《 アサザ 》
 北アメリカ原産の草花で、日本にやってきたのは明治時代の中頃、その頃は主に切り花として利用されていました。真夏の炎天下でも花を咲かせる気丈な植物で、切り花はもとより鉢花や夏花壇、品種によっては地面を覆うグラウンドカバーにも利用されます。一株でもよく枝分かれして鮮やかな黄花を満面に咲かせる様子は遠目でもよく目立ち、ヒマワリとはまた違った良さがあります。







《 ヒメコウホネ(姫河骨) 》
 池沼、小川、湿地に群生する日本固有の浮葉性の多年草です。 日本の中部以西の池沼、ため池、河川などに生育しています。ヒメコウホネは「コウホネ」より小型で、通常それよりも深い水中で成育し、浮葉で生活します。 これは浅水域で抽水生活をおこなうコウホネより「進化した姿」と考えられています。







《 オグラコウホネ(巨椋河骨) 》
 日本固有種である。本州の中部地方から九州にかけて分布し、池沼や河川に生える。和名は京都府の巨椋池に由来するが、この池は干拓によって消滅している。 環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。 草丈は10センチから30センチくらいである。葉は幅の広い卵形で、水面に浮かぶ。特徴は葉柄が細長く中空であることである。







《 ポンテデリア(巨椋河骨) 》
 日本固有種である。本州の中部地方から九州にかけて分布し、池沼や河川に生える。和名は京都府の巨椋池に由来するが、この池は干拓によって消滅している。 環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。 草丈は10センチから30センチくらいである。葉は幅の広い卵形で、水面に浮かぶ。特徴は葉柄が細長く中空であることである。







《 スイタグワイ(吹田慈姑) 》
 大阪府吹田市を中心に、古くからその周辺のたんぼに栽培される多年草で、その塊茎は、クワイより小形であるので、マメグワ イやコグワイ、枡(ます)ではかって売るのでハカリグワイやマスグワイの別名もある。   本種は野生種のオモダカ科のオモダカより自然に生じたもので、クワイからの系統のものではない。花茎に雄花、雌花を開き、緑色3枚のがくと、白色3枚の花弁を持ち、雌花は花茎の下方に、雄花は上方につく。 名前の由来:産地の名をとってこの名となった。






《 オモダカ(沢瀉・澤瀉・面高) 》
 ハナグワイ、サンカクグサ、イモグサ、オトゲナシなど多くの別名がある。オモダカの語源ははっきりとはしておらず、人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子を指して「面高」とされたとも、中国語で湿地を意味する涵澤からとられたとも言われる。






《 サワギキョウ(沢桔梗) 》
 ハナグワイ、イモグサ、オトゲナシなど多くの別名がある。オモダカの語源ははっきりとはしておらず、人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子を指して「面高」とされたとも、中国語で湿地を意味する涵澤からとられたとも言われる。




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