< 東山植物園・木々の花 >




《 ホツツジ(穂躑躅) 》
 花が上向きに、穂のようになって咲くためについた名。 原産・分布 北海道 本州、四国、九州 日当たりの良い山地、岩場に生える。よく分枝し、高さは1〜2mになる。夏に花の穂が無数に立つ。







《 ビナンカズラ(サネカズラ) 》
 日本の主に関東より西の地方、朝鮮半島南部、台湾、中国に分布する常緑のつる性樹木です。本種を含むサネカズラ属は以前モクレン科に分類されていましたが現在はマツブサ科に属しています。  開花期は夏で、花には雄花と雌花があります。雌花は粒々がたくさん集まって球形をなした特徴的な実を付けます。果実は熟すと光沢のある赤色になります。花色は淡いクリーム色で雌花は中心に淡い緑色の雌しべが小球状に固まって付き、雄花は紅色の雄しべが小球状に固まって付くので、開いた花の真ん中の色を見ると雄花と雌花の区別が簡単に付きます。





《 リョッカタマアジサイ(緑花玉紫陽花) 》
 日本に自生する種で、つぼみがまん丸で玉のように見えるのでこの名前があります。山地の谷間や沢沿いの斜面に見られるアジサイ属の植物で、もっとも出番の遅いアジサイです。8月中旬が見頃で山地の谷間や沢沿いの斜面に見られるアジサイ属の植物で、石川県ではもっとも出番の遅いアジサイです。8月中旬が見頃です。宮城県南部〜紀伊半島の太平洋側、伊豆諸島、長野県、新潟県〜福井県の日本海側に分布し珍しいものです。 名前の由来は、開花前の花序が総苞に包まれて球形をしていることによりますが、葉の縁の細かい鋸歯によって、花のない時期でも容易に見分けられます。。球形の花序が見えだしてから、開花までには、なお1ヶ月ほどを要する。 名前の由来は、開花前の花序が総苞に包まれて球形をしていることによりますが、葉の縁の細かい鋸歯によって、花のない時期でも容易に見分けられます。普通は飾り花が白ですが緑花は薄い緑色です。









《 クサギ(臭木) 》
 日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。葉に悪臭がある事からこの名がある。日本全国のほか朝鮮、中国に分布する。葉は大きく、長い葉柄を含めて30cmにもなり、柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。葉を触ると、一種異様な臭いがするのがこの名の由来である。花は8月頃咲く。花びらは萼から長く突き出してその先で開く。雄しべ、雌しべはその中からさらに突き出す。花弁は白、がくははじめ緑色でしだいに赤くなり、甘い香りがある。









《 クレマチス  》
 クレマチスは世界中に250種〜300種が分布します。特に北半球に温帯に多く分布し、日本にもおよそ20種が自生します。ほとんどの種がつるを長く伸ばし、名前もギリシア語のクレマ(つる)に由来します。「木」扱いと「草」扱いのものがあり、落葉性と常緑性があるといったように形態や生育サイクルなどが細かく違います。 花びらの部分は、実を言うとがくが色づいたものです。
《 エトワール・バイオレット 》









《 ロイヤル・アベローズ 》







《 ビチセラ・アルバ・ルグジュリアンズ 》









《 アメリカデイゴ(亜米利加梯梧) 》
 夏から秋にかけて、真夏の空によく映える真紅の花を咲かせます。日本には江戸時代末期に渡来しています、鹿児島県の県木であり、アルゼンチン、ウルグアイの国花であります。 カイコウズの名はあまり使われず、アメリカデイゴと呼ばれることが多い。









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