Gシリーズ
 Gの付くカメラは、国内ではゲルト(Gelto)、ゲルマ(Germa)ゴコク(Gokoku)で、外国はグルツ・インゴ(Gluz-Ingo)、ゴルディ(Goldi)、グッキー(Gucki)、グラフィック0(Graphic0)等です。
カメラ名 ゲルト(Gelto) 製造国&メーカー 日 本・高橋光学
製造年月 1930年 シャッター ダーバル
T,B,1/25〜1/75
レンズ ノバー
50mm F4.5
 ゲルトは1936年高橋光学で製造され、服部時計店から販売されたカメラで、多くのバリエーションがあり、国産カメラの中では材質も、工作も撮影結果も定評があったカメラで、第二次大戦後も製造されたカメラである。1950年には東亜光機、1952年には新和精機にかわっている。戦後も製造販売された数少ないベスト判カメラである。 V型とDV型には黒ボディとシルバーのボディがあった。
カメラ名 ゴルデー(Goldi) 製造国&メーカー ドイツ・ツエファ)
製造年月 1930 シャッター コンパー
B,T、1〜1/300
レンズ スコパー
50mm F3.5
 3×4判のカメラで、レンズがフォクトレンダーのスコパーが付いていたのでレンズだけ取り替えたかなとも思ったが、調べたらスコパー付きもあったので暗視しましたが、 この他に全く同じカメラで同社からコロプリントという名前でも発売されている。その他に4×6判のゴルディ46がある。
カメラ名 グッキー(Gucki) 製造国&メーカー ドイツ・ウエルタ
製造年月 1932年 シャッター プロント
T,B,1/25〜1/100
レンズ テリナー
70mm F4.5
 4×6判であるが3×4判と兼用機もある、またレンズやシャッターの組み合わせも多くいろんなバリエーションがあるカメラである。
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