Ｒシリーズ
Ｒの付くカメラは、リコール(Ricohl)、ロイコ(Roico)、リコースパー４４(Ricoh-Super44)、リコマチック４４(Ricohmatic44)です、 外国はローデンストック(Rodenstock)、ローロイ(Rolloroy)、リゴナ(Rigona)、ルビー(Ruby)、ロルフ(Rolf)、ローライドスコープ(Rolleido-Scope)等です。
カメラ名	リコール(Ricohl)		製造国＆メーカー	日　本・理研光学
製造年月	1941年	シャッター	ＦＰ T,B,1〜1/500	レンズ	ゴコク 50mm　F3.5
３×４判のカメラで外観はライカタイプに似ていて、理研カメラや護国カメラと基本的には同じカメラでフォーカルプレーンシャッターを採用している。
カメラ名	ロイコ(Roico)		製造国＆メーカー	日　本・理研光学
製造年月	1941年	シャッター	不明 T,B,1/5〜１/250	レンズ	ロイコ 60mm　F3.5
３×４判のカメラでゴコクやリコールからフォーカルプレンをレンズシャッター式にしたカメラと言われている。 底蓋は下へ引き下げるコンタックス方式を採用している。
カメラ名	リゴナ(Rigona)		製造国＆メーカー	日　本・バルダ社
製造年月	1936	シャッター	プロンター�U B,T、1〜1/250	レンズ	ラジオナー 50mm　F2.9
このカメラは３×４判の小型のカメラで、レンズはビドナー、トリオプランなどが付いていた、。
カメラ名	ルビー(Ruby)		製造国＆メーカー	イギリス・ソルントン・ピッカード
製造年月	１９３８年	シャッター	イレックス Ｔ，B,1/25〜1/100	レンズ	ＲＲ 75mm　F6.3
４×６判のカメラで、両横のボタンを押すと４本のトラスで支えられた、前板が飛び出す方式のカメラである。
カメラ名	ロンディー(Rondine)		製造国＆メーカー	イタリア・フェラニア
製造年月	1948年	シャッター	ピッコ Ｐ，Ｉ	レンズ	リニアー 75mm　F8.8
イタリアのフェラーニア社が作ったアルミ合金鋳造カメラでロンディーネ、１９４８年にボックスタイプのベスト判の革張りの色付きカメラを製造した。 その色は赤、青、緑、黒、茶色の５色あり、固定焦点タイプ、フォーカシング付き、シンクロ付き等があった。

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