Vシリーズ | |||||
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Vの付くカメラはベストから始まるカメラが多いです。国産はベストオリンピック(Vest-Olympic)です、 外国はバニティコダック(Vanity-Kodak)、ベストコダック(Vest-Kokak)、VPツイン(Vp-Twin)、ボレンダ(Volenda)等です。 | |||||
カメラ名 | ベストオリンピック(Vest-Olympic) | 製造国&メーカー | 日 本・理研光学 | ||
製造年月 | 1938年 | シャッター | オフィスカ T,B,1/25〜1/150 |
レンズ | ウーカス 75mm F4.5 |
4×6判のカメラでオリンピックの中では総金属製のカメラで、鏡胴は沈胴式である。 裏蓋は開閉式で3×4判の撮影も出来た。このカメラはミスス商会のベストアレックスのレンズF6.3をF4.5にしたカメラである。 | |||||
カメラ名 | ボレンダー(Volenda) | 製造国&メーカー | ドイツ・ナーゲル | ||
製造年月 | 1932 | シャッター | コンパー B,T、1〜1/300 |
レンズ | エルマー 50mm F3.5 |
このカメラはピュピュレやランカの姉妹機で横位置ですが、画面は縦位置でレンズとシャッターの組み合わせが色々とあるカメラです。 ファインダーの横のボタンを押すと全判部が飛び出す方式です畳むには前板下のバーを押すとロックが外れしまうことが出来る優れた技術のカメラです。 | |||||
カメラ名 | ベスト・ポケット・コダック | 製造国&メーカー | アメリカ・コダック | ||
製造年月 | 1912年 | シャッター | コダックボールベアリング T,B,1/25〜1/100 |
レンズ | 単玉 75mm F8.0 |
ベストカメラの元祖と言っていいほど有名なカメラで、1912年から1935年頃まで作られアメリカ、イギリス、独コダックで作られました。 初期型はエナメル塗りで、ツル単と言われてました。後になるほどパテントナンバー等が前面や後ろ側に付きました。またボディも結晶塗りになる等、蛇腹の折り目も多くなった。 1915年からはオートグラフィック機構が付いたり、レンズもテーラーホブソンやテッサー等が付けられ、1926年からは高級型の革張りや前玉回転式等色々なレンズやシャッターの組合せのカメラが作られました。 |
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カメラ名 | VPツイン(VP-Twin) | 製造国&メーカー | イギリス・エドバー | ||
製造年月 | 1938年 | シャッター | 単速 B,1/50 |
レンズ | ボルコ 50mm F11.0 |
3×4判のベークライトボディの簡単カメラ、色々な色があり,カラフルで人気がある。 |
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